雪国秋田を代表する横手の「かまくら」はおよそ450年の歴史を持つ詩情豊かな民俗行事です。期間中は80基ほどのかまくらと無数のミニかまくらがまちを彩ります。
かまくらは、その昔雪室を造り、松飾り、しめ縄を焼く行事と鳥追の行事、それに良い水に恵まれるように「水神様(おしずの神さん)」を祀った行事が一体になり小正月に行う伝統の行事です。雪の山をくり抜き雪室をつくり奥に水神様を祭り、お神酒、甘酒、お餅などを供えます。かまくらの御燈明が点ると、宵闇にほのぼのと灯りが漏れます。かまくらの中では、周囲の白い雪壁に灯が映えて明るくなります。
概要
日程
2月15日~2月16日
会場・アクセス
- 横手市本庁舎前道路公園 (横手市本庁舎前道路公園)
- 雄物川民家苑木戸五郎兵衛兵村 (秋田県横手市雄物川町沼館字高畑336番地)
関連リンク
お問い合わせ
(一社)横手市観光協会
TEL 0182-33-7111