かまくら前後週飲食店案内交流施設「かまくらBar」を実施いたします!
かまくらBarでは、美味しいお酒とおつまみをご用意して、横手人(女将・マスター)が、かまくら(鳥追い小屋)の中で皆様を おもてなし いたします。
旧雄物川町と旧東由利町の森林開発・経済交流の活性化を図ることを目的に着工し、11年の歳月をかけて平成15年に開通しました。頂上付近は眺めが素晴らしく横手盆地が一望できるほか鳥海山の美しい輪郭を山裾までたどることができます。なお冬季間は除雪しておりませんのでご注意ください。
横手市雄物川町大沢地内から由利本荘市東由利老方地内
横手市雄物川地域局産業振興課 TEL 0182-22-2187
公園内は春は桜、6月中旬から7月中旬にはつつじが咲き乱れます。敷地内には16世紀半ばに小野寺氏によって築かれた横手城跡があり、二の丸跡に建てた四層の天守閣様式の展望台は資料館となっています。展望台の最上階からは市街地などが一望できます。特に鳥海山の眺望がすばらしいです。
横手城跡
横手城はその昔朝倉城といい天文23年(1554)頃、小野寺輝道によって築かれました。城の普請は、石畳を用いないで土居削崖とし土くずれを防ぐ土止めと、敵が這い登ることができないように韮(にら)を植えた築城だったので韮城の名があり、あとで俗に横手城といわれるようになりました。
城主小野寺義道は関ヶ原の合戦後、徳川氏に石田方とみられ、慶長6年(1601)、所領没収石見国へ流されました。翌7年、水戸から秋田へ左遷された佐竹義宣は、久保田城を本城として築き、朝倉城を支城として築城替えをし城代(伊達氏)をおきました。朝倉城下に家臣を配置するために屋敷町を割り、町内をつくり攻守に備え、横手川を外濠としました。
慶応4年(1868)戊辰の役には、仙台庄内の軍勢が朝倉城に迫り防戦しましたが、砲火によって城は炎上し、明治元年8月11日の夕暮、ついに本丸、二の丸とも落城し、城士21名は壮烈な討死をとげました。
現在は二の丸跡に三層の天守閣様式の展望台が立ち内部は郷土資料館となっています。武者溜から展望台にかけての広場は、春の桜、秋は紅葉によって彩られます。
横手城展望台利用案内
開館期間 | 4月1日~11月30日 但し2月15日・16日「かまくら」期間は臨時開館 |
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休館日 | 9:00~16:00 ※かまくら期間中 9:00~21:00 |
入館料 | 4館共通入場券100円 発行当日に限り後三年の役金沢資料館・石坂洋次郎文学記念館・横手城展望台・かまくら館ファンタジックギャラリーがすべて100円でご覧いただけます。 |
秋田神社
本丸址に祀られている秋田神社は明治12年(1879)に社殿を建立し、藩祖・佐竹義宣公を祀る千秋公園の秋田神社から12月2日遷宮、内町(屋敷町)の鎮守として祀ったものです。
牛沼
横手城跡から少し下りると牛沼があります。太鼓橋があり散歩にちょうどよい場所です。
平和観音
公園城址の北、観音台の丘陵に横手市遺族会、市社会福祉協議会、公園審議会、市仏教会、それに一般市民の協力によって戦没者の慰霊と平和の祈りをこめて、平和観音像が建立されました。
観音像は、花崗岩、岡崎市の石田観仙氏の作、蓮座とも4.78m、自然岩の台座2.37mで、昭和40年6月30日起工、11月15日完成。公園の一名所となっています。
本多上野介正純墓碑
徳川幕府創業の権臣だった本多上野介正純、出羽守正勝父子は、秀忠暗殺の企てがあると陥れられ佐竹氏へ御預りになりました。佐竹氏は父子を横手城代須田美濃守盛秀に預け、上野介父子は横手城三の丸の居館で悲嘆の生活を送りました。
正勝は寛永7年(1630)37歳で、正純は寛永14年(1637)73歳で病没。居館の近くの山裾に一基の墓碑が建っています。父子にちなみ上野台(現城南町)の地名がつけられています。
滝ノ沢霊場
滝の沢はその昔桜の名所として知られそこにある滝は相当古くからあり、真夏でも肌寒さを覚え、三十三観音が祀られています。
また、古くは佐竹義宣公の側室であった岩瀬御台様が不縁となり、横手の須田美濃守に預けられたときから、この地に茶室を建て、塩釜桜を愛でられました。御台は横手で30余年の淋しい歳月の慰めとした伝えられています。
この桜と滝の名所を復元しようと昭和10年町の有志が滝の辺りに大慈大悲の三十三観音を建立しました。薬師如来及び大滝不動明王も奉造され、平成2年にも市有志により補修を経ていまなお苔むす巌に安置されています。
横手市城山町
横手城展望台 TEL 0182-32-1096
横手市横手地域局産業振興課 TEL 0182-32-2718
後三年の合戦(役)で知られる金沢柵跡にある公園です。後三年の役の面影を残しながら公園として整備されすばらしい景観が楽しめます。9月には八幡宮の祭典があり「ささら舞」や「掛唄」などが行われます。桜、つつじの名所としても有名です。
金沢八幡宮
金沢八幡宮は寛治7年(1093年)源義家が清衡に命じて出羽鎮護のため、京都の石清水八幡宮の神霊を観請
して創建したものです。その後、源義光の子孫である佐竹氏が慶長7年(1602年)常陸より秋田に遷封されてから、
明治4年の廃藩置県まで何回となく修復を行っています。
現在の八幡宮は大正15年に大改築され、中央に源氏の紋、左右に佐竹の紋が配置されています。
景政功名塚
鎌倉権五郎景正は16才の初陣で大軍を前に死をも恐れず、勇敢に戦って手柄を立てたとして、源義家に
認められ、この地に敵の屍を集めて塚を作り供養した。その上に杉を植えたのが「景正功名塚」である。
横手市金沢中野
横手市横手地域局産業振興課 TEL 0182-32-2718
「雁行の乱れ」で有名な後三年の合戦(役)の古戦場・西沼のほとりに広がる歴史公園です。合戦の主役の武将たちのブロンズ像、レリーフ等が、訪れる人々を平安の時代へといざなってくれます。沼にかかる雁橋(かりがねばし)が水面に美しく映えます。
横手市金沢中野
横手市横手地域局地域維持課 TEL 0182-32-2725
大正天皇即位記念事業として造園された真人公園は、四季を通じて美しいたたずまいを見せます。
県内屈指の桜の名所として訪れる観光客も多くフィールドアスレチックも備え、平成2年には「全国さくら名所100選」に指定されました。
園内では「桜まつり」や「たらいこぎ選手権」など季節のイベントが開催されます。また並木路子さんが歌う「リンゴの唄」にちなんで「リンゴの唄の碑」「並木路子先生顕彰碑」が建立されています。
りんごの唄の碑
横手市増田町亀田字上掵
横手市増田地域局産業建設課 TEL 0182-45-5515
天下森ふれあい農園
小栗山地内にある天下森ふれあい農園は、イワナ、ニジマス釣りが楽しめるほか、バーベキュー、花木園、散策路を備えてあり家族連れで楽しめます。
天下森スキー場
天下森スキー場は設備が充実し初級者から中級者のスキーヤー、スノーボード愛好者に人気の高いスキー場です。夏場はゴルフ練習場としても楽しめます。
横手市増田町狙手内字天下森
天下森ふれあい農園 TEL 0182-45-9850(夏期間)
天下森スキー場 TEL 0182-45-9816(冬期間)
横手市増田地域局産業振興課 TEL 0182-45-5515
明治15年8月、伊勢多右衛門が八幡神社境内に接した地所を買い求め、森林を伐採し梅、松、桜などを庭園に
設けたのが公園の始まりです。その後何度かの拡張・改修工事を経て現在の規模になりました。
浅舞公園といえば「あやめ公園」と言われるほどあやめ(花菖蒲)をメインとした公園で、敷地面積は約5.1ha、
あやめ畑約70aがあり、これに100種3万株、50万本のあやめ(花菖蒲)が植えられています。県内はもとより
国内でも有数のあやめ公園として名を知られ、毎年6月下旬から7月上旬に開催されるあやめまつりでは優雅
に咲きほこる花々が訪れる観光客を魅了しています。
当公園地内は地下水の豊富なところで園内4ヶ所の池のうち2ヶ所では地下60mから毎分2立方メートルの地下
水を汲み上げ流しています。滝を通って流れる石積水路の水辺にせせらぎと安らぎを与え、あやめ祭り期間
には魚のつかみ取りが行われ子供達に楽しまれています。
この他に公園内には芝生広場、花壇、生け垣、噴水、パーゴラ、藤棚、東屋、遊具、運動施設の設備があり、
四季折々の草花と梅、桜、松等の樹木62種類5,000本(株)が植栽されており、平成8年にはミヤギノハギ(白、
赤)を中心に6種類の萩4,570本を植栽し桜、あやめ、萩と春、夏、秋を通じて親しめる憩いの場としての公園
となっています。
横手市平鹿町浅舞字蒋沼
横手市平鹿地域局産業振興課 TEL 0182-24-1118
湧水地の自然そのまま生かした公園です。公園内には散策路や東屋があり森林浴に適しています。
また、公園内の杢兵衛沼は湧水沼で清澄な流れにのみ生息するといわれているトゲウオやふな、ドジョウ、ヨコエビ等が棲んでおり、憩いの場として、また夏には避暑地として親しまれています。
横手市平鹿町中吉田字年子狐
横手市平鹿地域局産業振興課 TEL 0182-24-1118
平鹿町には数多くの湧き水が点在しています。その中で浅舞の中心部にある琵琶沼は数多くの湧き水を源としています。菅江真澄は「雪の出羽路」の中で琵琶清水(琵琶沼)について触れています。それによると沼の形がちょうど琵琶のようであることから琵琶清水と名が付いたようです。またその当時(1825年)は藤沼と呼ばれていたようです。
清水は古くから人々の生活に密接にかかわっており、生活用水、農業用水をはじめ浅舞正藍染、浅舞絞りなどの
染色業や現在の浅舞酒造「天の戸」、舞鶴酒造「朝乃舞」などの酒造業も発達させました。当時は染め屋12軒、
酒屋12軒と呼ばれるほどの重要な産業でした。
沼の中には湧水を生息条件としているトミヨ及びイバラトミヨの2種類のトゲウオ(ハリザッコ)がそれぞれ雑種を
生じないで混生しています。全国的にも数少ない両種の混生地の1つであるとして、琵琶沼は天龍沼、荒小屋沼と
ともに秋田県指定天然記念物に指定されました。
横手市平鹿町浅舞字浅舞
横手市平鹿地域局産業振興課 TEL 0182-24-1118
貴重な植生植物が群落する湿原を保護し、散策路や東屋を設けるなど、壮大な景観を生かした森林レクリエーションゾーンです。6月上旬には湿原周辺一帯にレンゲツツジが咲き誇り、その情景は目を見張るほど壮観です。背後には壮大な鳥海山も眺望できます。
横手市雄物川町大沢
雄物川地域局産業振興課 TEL 0182-22-2187