赤レンガ蔵
あかれんがくら
赤レンガ蔵は県内のレンガ造りの建築物として有名な、旧秋田銀行本店（現在の赤レンガ郷土館・国重文）と同時期の建設物です。土蔵造２階建、鉄板葺、建築面積67平方ｍ。明治18年の建築で、明治後期に改造しています。
桁行6間、梁間3間、切妻造、鉄板葺の２階建土蔵で、後に外壁に煉瓦を積みました。創建時の棟梁は大沼冨吉。切石基礎上に立ち、軒の鉢巻は漆喰塗とし、鉢巻下端と胴蛇腹に煉瓦の歯飾りを廻しています。北面に黒漆喰塗の戸口があり、南面にも煉瓦で額縁を飾った戸口が開かれています。国登録有形文化財。
所在地
横手市大森町字大森
[googlemap lat=’39.345109′ lng=’140.428791′ width=’560px’ height=’460px’ zoom=’14’ type=’G_NORMAL_MAP’]赤レンガ蔵[/googlemap]
問合せ先
横手市大森地域局産業振興課 TEL 0182-26-2117
掲載している写真、画像、記事等の転載はご遠慮ください。
Copyright (C) 2011-2017,Yokote City Tourism Federation all rights reserved.