十文字和紙を使った”バラの花”づくり体験

十文字和紙に魅了されて

「十文字和紙の魅力を多くの人に知ってもらいたい」とおっしゃるのは「十文字和紙愛好会」の泉川祐子さん。十文字和紙に出会って20年以上だという。

はじまり

横手市十文字町の学校で教師として働いていた泉川さん。十文字和紙というものがあり、紙漉き職人が1人しかないことを知る。知れば知るほど、和紙に夢中になっていったそうです。退職後には和紙を使った小物作りを始め、同じように和紙に魅了され秋田市で活動していた渡辺弘子さんと出会う。5年前に「十文字和紙愛好会」をスタートしました。愛好会のメンバーは15人ほど。和紙の材料集めや準備をしたり、地元の子どもたちに体験の場を提供したりと、幅広く活動しています。また、愛好会のメンバーがそれぞれ作った、ランプシェードやアクセサリー、帽子など小物の展示なども積極的に行っています。

十文字和紙とは

十文字和紙は、200年以上前から続く伝統的な手仕事によって作られています。材料は自給で、楮(こうぞ)は自家で栽培し、ノリウツギは自生のものを採取しています。明治時代は十文字和紙の最盛期で、紙漉きをする家は50軒にもおよび、雄物川の水運を利用して秋田市をはじめ他町村に売り出されてしまいましたが、現在では佐々木清男さん1人だけになってしまいました。平成5年からは、地元の中学生に紙漉き指導をしながら、和紙の卒業証書を作っています。また、平成19年に行われた「秋田わか杉国体」の表彰状にも使われました。

魅力

和紙の原料となる楮は、寒い場所では育ちにくいと言われているため、雪国秋田で作る和紙は「北限の和紙」とも呼んでいるそうです。和紙で作る小物雑貨は、和紙独自の柔らかさや、色合いを持ち、多くの人を魅了します。

体験

ハガキ作り体験(¥500~)【時間や場所は要相談。】

販売

アクセサリーや帽子、その他小物などの販売を行っています。エキスパートエキスポで販売予定です。(300円~)

十文字和紙で作った、小物雑貨を手に取ってみませんか。

基本情報
内容横手市十文字地域の伝統工芸「十文字和紙」を使ったバラの花づくり体験を実施しています。十文字和紙を手もみで柔らかくし花びらや葉の形に切って組み立てていきます。長く楽しめる花ができます。
住所019-0512
横手市十文字町腕越136
所要時間約60分の体験コース
定員1人~20人
1名当たりの体験料金1人500円 (5人以上の場合は1人400円になります。)
予約実施日の5日前
(3人までであれば当日申込み可)
TEL0182-44-3027
HP-